18回全カナダ日本語弁論大会開催要領

 

 

平成19年(2007年)3月28日

全カナダ日本語弁論大会実行委員会

 

 

1.開催期日:        平成19年(2007年)331日(土)午後330分〜700

 

2.開催場所:        アルバータ大学 教育学部 北棟(Education North2-115教室

 

3.主催:       全カナダ日本語弁論大会実行委員会

 

4.助成:       国際交流基金

 

5.共催・後援:

 

(アルファベット順)

アルバータ州教育省

アルバータ貿易懇話会

在カルガリー総領事館

アルバータ大学東アジア研究学科

アルバータ大学文学部

グラントマッキワンカレッジ

三井カナダ

高円宮日本教育・研究センター

高円宮殿下日本カナダ記念基金

アルバータ大学

カルガリー大学

 

6.出場資格(以下の全ての条件を満たすこと):

 

(1)日本語を外国語として学習中の者

(2)日本国籍以外の国籍を有する者(日本国籍を含む二重国籍者の参加も可)

(3)18才以上の者で、且つ、高校生でない者

(4)本大会開催期日前3ヶ月以内に開催された各地区大会における「初級」、「中級」、「上級」3部門の各優勝者。但し、優勝者が何らかの理由で参加できない場合には、 各地区大会実行委員会の推薦で次位入賞者が当該部門の地区代表となることができる。

(5)過去に全カナダ日本語弁論大会への参加経験を有する者は、同一部門又はそれ以下の部門の参加を認めない。

(6)各地区大会実行委員会が承認する教育機関で日本語を学習中の者を原則とする。但し、その他の者についても、各地区大会実行委員会が本開催要領「6.出場部門及び資格要件」に合致すると判断する場合には、その参加を認める。

 

7.出場部門及び部門別出場資格(各部門ともそれぞれの全ての条件を満たすこと)

 

各出場部門についての、資格要件は下記を厳守することにするが、その判断に何らかの疑義が生じた場合には、在加各公館、本大会実行委員会並びに地区大会実行委員会の協議により決定することとする。

(1)初級の部

(イ)両親のいずれもが日本語を母国語としない者

(ロ)日本語学習時間が130時間以内の者

(ハ)学齢期以降の日本滞在期間が通算3カ月以内である者

(2)中級の部

(イ)両親のいずれもが日本語を母国語としない者

(ロ)日本語学習時間が350時間以内の者

(ハ)学齢期以降の日本滞在期間が通算6カ月以内である者

(3)上級の部

(イ)両親のいずれもが日本語を母国語としない者

(ロ)日本語学習時間の制限なし

(ハ)学齢期以降の日本滞在期間が通算3年以内である者

*「日本語学習時間」は各地区大会開催日までの中等教育以降の学習時間とする。

 

8.スピーチの題名及び内容等:

 

(1)題名は自由

(2)本人が作成したもの。

(イ)原稿を読んだ場合は厳しい減点の対象とする。

(ロ)出場者は大会当日受付にスピーチ原稿の写1部を提出すること。但し、スピーチ内容が提出原稿の要旨に沿っている限り減点の対象としない。

(3)制限時間は「初級」3分、「中級」4分、「上級」は5分とする。

制限時間の大幅な超過または短縮は減点の対象とする。

 

9.審査委員会及び審査基準

           

            (1)審査員は総領事館、日系企業、日系人コミュニティーからの代表5名からなる。

(2)内容、発表、発音、文法、その他の項目について、別途規定に基づき行うこととする。

 

10.賞状及び賞品:

 

(1)各部門の成績優秀者については、賞品の集まり具合等を勘案し、全国大会実行委員会が別途定める。

(2)過去の最優秀賞獲得者は、最優秀賞対象より除外する。

(3)入賞者以外の参加者には参加賞が与えられる。

 

11.連絡先

 

Dr. Kaori Kabata
Department of East Asian Studies
400
Arts Building, University of Alberta

Edmonton, Alberta, Canada T6G 2E6

Phone: (780) 492-1565

Fax: (780) 492-7440

E-mail: kaori.kabata@ualberta.ca