どうして幼稚科から日本語の勉強が大事なのでしょう。

 

(1)はじめに

 この冊子は、私達の日本語学校の幼稚科にお子様の入園を希望される父母の方々に、日本語学校の事を紹介したり、入学する前にどの様な事が必要なのか、また日本語学校で学んでいくには、家庭でどのような協力が必要かについての知識を得ていただくために作成されました。

 

(2)エドモントン地区日本人コミュニティ・スクールとは

 エドモントンの日本人永住者が中心となり、19774月に国語を中心とした学校として登校は設立されました。その後、日本の海外子女教育振興財団から補習授業校として認可され、カナダでも、非営利特殊学校法人として認定されています。

 この学校の運営は、生徒の父母によって構成されている後援会によって行われています。従って、お子様が入学されると同時に後援会会員となり、運営の一端を担って頂くことになります。といいますのは、学校運営の約半分は父母によるボランティアワークによって行われているからです。実際の運営は、後援会総会で選出された役員会が中心となって行い、生徒の教育は教師会が行います。

 現在日本語学校には、約50人の生徒が在籍しています。その内容は、在留邦人の子弟、永住者の子弟、外国人及び一般のカナダ人です。ただし、この学校の目的は、日本語の会話を教えることではなく、日本語での国語教育を目的としていますので、入園する時点で、年齢に応じた日常会話が十分出来る事が必要です。

 日本語学校が開かれるのは、週一回3時間だけなので、学校で習ったことが身につくためには家庭での協力が不可欠です。そういう点では、学校と家庭が二人三脚でやっていかなくてはいけません。

 

(3)幼稚科に入るための条件とは

①まず、年齢です。当該年度の41日で、すでに4歳になっていなくてはなりません。それがこちらのキンダーガーデンと違いますので注意してください。

②先生の日本語を理解し、指示に従え、日本語で必要な意思表示が出来る事が必要です。

③授業を受けるのに十分なしつけが出来ている事も必要です。

④その他に、親が家庭でもおおいに協力する事が必要です。

 

(4)幼稚科に入園させる事の意義

 何もそんな小さい頃から無理をさせなくても、と思われる方もいるかもしれませんが、幼稚科はこれから始まる長い旅路の大切な入り口なのです。我々の日本人学校では、小学校一年からは日本の教科書を使っています。教科書というと嫌な思い出がある方がいるかもしれませんが、この教科書は国語の専門家が作ったもので、毎年らせん階段を上っていくように国語の勉強が出来る様になっているのです。この仕組みだと、最初からきちんと始めるのがもっともやり易いやり方です。

 幼稚科は、そのらせん階段を上る前に準備体操をしている様なものです。どんな準備体操をしているのかというと、お話の楽しさを覚えたり、鉛筆の持ち方や書き方を覚えたり、言葉をひらがなで表現出来る事を知ったり、友達と言葉を通して遊ぶことを覚えたりしているわけです。もちろん幼稚科で教えるひらがなは大切ですが、これは彼らの中にある日本語のイメージを表現する手段として教えているのです。だから、その子の頭の中に日本語の世界がある程度なければ、いくらひらがなを覚えても、私たちがロシア文字やヒエログリフ文字を必死に覚えているのと大差ない事になります。だから、逆にひらがなが書けるだけでは日本語が出来ることにはならないのです。

 しかし、彼らが持っていて私達が持っていないもの、それは柔らかくて何でも覚えてしまう脳みそです。5歳前後の子供の脳の神経細胞のシナプスの知的刺激に対する感受性といったら、大人の100万倍はあると思います。それに加えて、この5歳からの約5年間が脳の運動性(話すほうです)と感覚性(聞くほうです)の言語中枢にとってその機能の90%を発達させる時期に当たるのです。この時期にうまいこと英語と日本語の二つの言語をインプットできれば、その子の将来には大きな可能性が広がる事になります。(逆の事、小さい頃に英語のきちんとした教育を受けなかったので後悔している方は多いと思います。)ただ、問題として、この頃の年齢では、言葉を2種類学ぶ事の社会的な意味や人生における意義を理解するのが難しいという事が挙げられます。そこでも、親の協力が必要になって来るわけです。

 子供の能力は未知数です。特に小さいうちは、沢山の可能性を秘めていると思います。私達の日本語学校と一緒にそのうちの一つの可能性を試してみませんか。

 

(5)さて、ではどうすれば良いのでしょうか。

①日本語を話しましょう。

 しかし、この日本語を話すというのにもいろいろありまして、早く学校に行きなさいだとか早くご飯を食べなさい、部屋を散らかすんじゃありませんなどは、確かに日本語ではありますが、教育的な効果はまず無いと思って下さい。子供の脳にはこれらの言葉のバイパス回路がすでに出来ていて、右から左に抜けているものと考えて下さい。それではどんな事が有効かというと、子供とゆっくり会話をして、話して聞かせたり、子供の話を聞いてあげたりするのが良い様です。その時に、子供が英語混じりあるいは英語だけで話しても頭ごなしに叱ってはいけません。日本語できちんとした文章にして復唱してあげましょう。そうすると子供も親と話すのが楽しくなります。また、家庭内で100%日本語にすることが出来ない場合でも、日本語を使うときには日本語、英語を話すときには英語とはっきり区別すれば良い様です。チャンポンで使うのは最悪のようです。どちらの言葉もうまく行かなくなります。

②本を読んで聞かせましょう。

 子供は本を読んでもらうのが大好きです。日本語の本を一日に一回は読んであげて、日本語のイメージを膨らませてあげましょう。(自宅に日本語の本が少ないのでしたら、日本語学校の一般会員になって下さい。30ドルの年会費を払うだけで、8000冊の本を利用することができます。)

③物の名前や動作を日本語で教えましょう。

 もちろん日本語だけでなく英語でも教えて下さい。ただし、日本語ではこういうんだよ、英語ではこういうんだよと解説をつけてあげるといいかもしれません。

④日本語に対する関心を高めましょう。

 最近の子供はテレビやビデオに対する関心が高い様です。子供の年齢に合った楽しいビデオを見せてあげるのもいい方法だと思われます。日本語学校の図書室には、おかあさんといっしょやアンパンマン、どらえもん、おはなしのくに、ひょっこりひょうたん島などのビデオがたくさん揃っています。また、子供の大好きな紙芝居も沢山あります。また、ビデオを一緒に見て、わからない所を教えてあげたり、おもしろかった所を日本語で話し合うのも良い方法です。

 また、日本にいる親戚や友人と話す機会を持つようにしたり、日本を訪問したり、日本を紹介している本やビデオにふれさせたりするなどして、日本や日本語を身近なものにするのも良い方法です。

⑤日本語で遊べるお友達をつくりましょう。

 親が話す日本語はどうしても大人の日本語です。やはり、子供の日本語を聞く事も大切だと思います。実際に私達の日本語学校では、こちら生まれの子供達は、日本から来た子供達のしゃべる子供の日本語を吸収しているようです。(日本から来た子供は、こちらの子供からこちらの言葉を覚えるようです。)幸い、日本語学校では、金曜日の夜の開校時間中に体育館を就学前の小さなお子様に開放しています。特にお姉さんやお兄さんが日本語学校に来ているので一緒についてきたお子さんがいることが多いので、子供だけではなくお母さん同士でもいろいろな情報交換が出来ると思います。

 

★ご存知ですか?

 日本人は風の音や川のせせらぎを風流だと感じますが、欧米の人たちはそう感じない事が多いようです。そのわけを調べてみると、日本人はこれらの音を右脳(正確には非優位半球です)で感じますが、欧米の人は左脳で感じるからなのです。といいますのは、人の優位半球(右利きの人なら左脳です)はいろいろな刺激を非常に論理的に感じるように出来ていますし、非優位半球は非常に情緒的に感じるように出来ています。確かに川のせせらぎを論理的に聞けば、雑音として判断しても仕方ないのかもしれません。

 それではなぜそんな違いが出来たのでしょうか。遺伝子?、いいえ違います。どうやら言葉が違うからのようなのです。どんな違いかというと、母音の割合の違いなのです。日本語では、んを除いて全ての言葉に必ず一つの母音がついています。つまり、50%ということになります。しかし、英語ではそれよりもはるかに少なくなります。ちょっと信じられない方もいると思いますが、いろいろな調査や実験で確かめられているようです。脳の言語中枢は人間で最も発達していますが、その動きや、周りに及ぼす影響は、どんな言葉を修得するかで異なるのですね。

(6)学校に入ってからの心構え

①宿題には必ず付き合いましょう

 宿題を手助けすることで、子供もやる気が続きますし、親も子供が現在どんなことを学んでいるかが良く分かります。ただ「宿題やりなさい」とか「宿題やったの」と言っているだけでは、どちらにもプラスにはなりません。3年生くらいまで親が熱心に付き合った場合は、高学年になるに従ってかえって手がかからなくなります。

②日本語に親しみ易い環境をつくりましょう

 これは入学してからも同じです。子供にとっても日本語を勉強している目的が出来ます。

③学年相応の語彙や表現が出来るような会話をしましょう。

 特に難解な会話をしなくても良いのですが、日常の出来事を話したり、子供の質問になるべく答えるようにしたり、なるべくいろんな種類の単語を使うように少し意識するだけでもずいぶん違います。学年相応という意識は、教科書や宿題で出来るという程度という意味です。

 

・もっと詳しくは、入学時や入学後に校長先生や担任の先生、他の父母の方々から聞けると思います。

 

 

(7)連絡先またはお問い合わせは、21. 連絡先をご覧下さい。

学校見学や入会・入学を希望される方は、事前に校長に連絡してからお越しください。学校開催時間は原則として毎週金曜日のPM5:458:45ですが、夏休みなどでEDMONTON Public Schoolが休みの日は行っていません。( TeacherÕs conventionなどの時は水曜日に変更になることがあるますので確認してください)

 

☆学校の主な行事は以下の通りです。

 

4月 入学式・始業式、年次総会

5月 運動会

6月 年報発行

10月 生徒作品集発行

11月 学芸会

3月 校内弁論大会

3月 生徒作品集発行

   終業式

 

 

エドモントン地区日本人コミュニティ・スクール後援会入会の手引き

 

 私達の学校は、自分たちの子供の日本語を教えたいと望んだ父母たちが集まって後援会・会則を作り、また自ら教員となって日本語教育と国語の基礎教育を続けております。また、入学に該当するお子様をお持ちでない方や、過去にお子様を入学させていた方などには、一般会員として、年会費を払って頂き、図書室の利用や、コミュニティーの情報の提供などを行っています。ただし、この場合は、当番や、役員への参加が免除される代わりに、総会での投票権はありません。一般会員の方は、年一回の年報と、学校開催期間中は月一回のニュースレターを学校に来校時に図書室で差し上げます。各種行事や、それに伴うボランティアワークには、参加を歓迎します。

 

 

<注意事項>

駐車場において

1.通路や出入り口での一旦停車や、縦列駐車は危険なので、必ず区画内に駐車場が満車の場合は、駐車場西側の道路の東側(学校寄り)にも駐車できますが、消化栓の前後は駐車禁止ですので気をつけて下さい。

2.小さな子供達がたくさん歩いていますので、十分気をつけて下さい。

玄関において

1.必ず、玄関で外履きを内履きに履き替えて下さい。(校舎を汚さない様にするため)

2.授業当日の忘れ物は役員当番が、次週まで保管しています。

3.就学以前の子供を学校に連れてきた場合は、必ず親かまたは確かな保護者が面倒を見てください。子供が残って遊んでいたいといっても、保護者なしでは決して置いていってはいけません。

体育館において

校内で走って良いのはここだけです。ただし以下の注意事項を守って下さい。

1.校内や体育館で起きた事故は、全て親または会員本人の責任です。(校則第18条)。

2.校内で食べ物を食べて良いのはここだけですが、散らかったり、汚したりしないように気をつけて下さい。ゴミはそのままにしないで、日本語学校のゴミ袋に捨てて下さい。

3.7:007:30は休み時間で、生徒がここで遊ぶので、その時間帯は、就学前の子供は体育館で遊ばせない事。

4.祝日などのために、学校の開催が金曜日以外に行われるときには、体育館が使用できない事がありますので注意して下さい。

図書館において

図書の貸し出し、返却については、図書係の指示に従ってください。

普通、書籍は一人3冊、2週間まで、ビデオは一家族3本までです。

(長期休暇の前には、貸し出せる冊数が多くなります。)

借用期限は厳守してください。また、図書室にある、日本語学校の物以外の物には決して手を触れないようにお願いします。借用した書籍などが破損した場合は、図書係に申し出てください。

図書室前には掲示板があり、役員会の議事録や各種のお知らせが貼ってあります。

 

喫煙について

校舎内は全面的に禁煙です。屋外で喫煙する際も車の中か敷地外でお願いします。

 

 

 

 

幼稚科年中組みのご案内

 

 年中組みでは、来年度年長組みに進むことを前提に、物語、劇あそび、歌や踊りなどの活動を通して、語彙を増やし、年齢相応の日常会話ができるように学習していきます。また、ひらがなの読み書きは年長組みでも練習しますが、年中組みでも、まだ書くことは難しくてもできるだけ多くのひらがなを認識できるようになる、自分の名前を始めそれ以外の文字が少しでもたくさん書けるようになることを目標に学習します。また毎回宿題が出ます。年長組みに入ると宿題も増えますので、今から習慣付けるために年中組みでも負担にならない程度に宿題を出しています。

 

週1回90分の授業ですから、ご家庭での日本語学習が土台になります。次のことを留意して、よい環境作りをしていただくようおねがいします。

 

1.  家庭では正しい日本語(英語交じりでない)を使うよう心がけ、子供の興味ある話題を中心に、ゆっくり話をする時間を持つ。

2.  日本語の絵本や物語を読んで聞かせる。

3.  宿題は必ず親子でいっしょにする。

 

毎週学校へ持ってくるもの(すべて名前を付けてください):

1.  上履き

2.  かばんÉバインダーが入るぐらいの大きさのものがよいかと思います。

3.  バインダーÉ入学時に支給します。出席カードやプリントをはさみます。 

4.  水Éのどが渇いたときに飲めるようにふたがしっかりしまる容器に入れて持参させてください。

  (着替えÉ必要があればもたせてください。体の具合が悪いときは担任へお知らせください)

  筆記用具は学校で用意いたします。

 

ご注意:

1.  毎月一回目の授業のときに月案を、その他必要に応じてお知らせを出します。毎回かばんの中の点検をして配布物など確認してください。

2.  おもちゃなどを持参しないでください。

3.  授業時間が短いので図書の時間はありません。授業後保護者がご指導ください。

4.  おやつの時間はありません。おなかがすかないように学校に来る前に食べてきてください。

5.  欠席するときは、担任までお知らせください。

6.  時間厳守です。

7.  545分以前にお子様だけを教室に残して帰らないでください。教室に担任がいることを確かめてください。

8.  Ò学校の使い方Óのカードを生徒に渡します。時々お子さまと話し合って、学校を丁寧に使うようお願い致します。

 

ご意見や、質問は幼稚科の担任か校長までお伝えください。

 

Introduction of the Pre-School Program

 

Congratulations for your childÕs enrolment in the Pre-School Program at the Metro Edmonton Japanese Community School. My name is Mrs. Yumiko Ammond and I will be the instructor of the class.

 

The program includes games, dances, songs, story time, and arts & crafts. On the assumptions that students will be progressing to the kindergarten class next year, I will introduce a variety of words and everyday conversations through these activities.

 

Further, although reading and writing of hiragana are mainly practiced in kindergarten, I will be introducing hiragana now for the purpose of recognition.

 

Since we operate on only one day per week and it is a 90 minutes lesson, practice at home will serve as a good foundation.

 

At home, please pay careful attention to the following things:

 

1. Use Japanese for any subject in which your child has an interest.

2. Read Japanese books to your child.

3. Assist your child with any homework.

 

Supplies: (Please clearly mark childÕs name on all items. The school will not be held responsible for lost or misplaced items).

 

1. Indoor shoes

2. Bag                  -Big enough for binders.

3. Binder             -School will provide one. An attendance card and materials used at school will be kept in that binder.

4. Spare clothing –If required.

5. Snack              -There will be a 15 minutes snack time. Suggestions for snacks: Fruit,

         vegetable sticks, onigiri, sandwiches, etc. Juice or drinks in a container with a lid.

    

      * School will provide crayons, pens, paper, glue, and such.

 

Notes:

1. At the 1st class of every month, the monthly schedule will be distributed. Please look for this document and any other letters from the school.

2. Please do not bring your toys.

3. Since school hours are short, we will not have a library time. Please visit the library after class.

4. Please inform me if a child will not be attending school on a particular day.

5. Please be on time, late comers are disruptive.

 

 

幼稚科年長組のご案内

 

 

入園おめでとうございます。

幼稚科年長組では、小学一年での学習がスムーズに行われるための準備として、文字に興味を持たせ、ひらがなを読んだり書いたりする学習をいたします。

しかし、何と言っても幼稚科で大切な学習目標は、遊びやお話・歌や作業を通して年齢に合った日常会話が正しく出来るようになり、「語彙」をふやしていくことです。一週一回3時間の学校ですから、御家庭での日本語学習が土台となります。次の事に留意して、良い環境作りをしてください。

 

  ①家庭では、正しい日本語(英語混じりではない)を使い、子供の興味ある話題を中心に、ゆっく

    り話し合う機会を意識して持つ。

②日本語の絵本や物語を読んで聞かせる。

③宿題は、必ず側に居て見守ってあげ、必要に応じて助言又は指導を行い、正しい学習が出来るよ

  に配慮する。

 

お子様にとって条件の悪い、夜間の授業ですから、慣れるまでに時間がかかると思いますが、よろしくお願いします。

 

-毎週持ってくるもの

 

  ①内履きÉÉÉ校舎借用のため、忘れずに持たせて下さい。

 

②かばんÉÉÉ「紙芝居」が入るくらいの、しっかりした大きなものが良いと思いますが、すでに

              小さいものを用意されている方は、プラスティックバッグを常時余分に持たせて下

              さい。

 

③出席カードÉ入園時にお渡し致します。

              毎週シールを貼り、登校の励みにします。

              一度も休まないで学校へ来ますと年度の終りに皆勤賞がもらえます。

 

④学用品ÉÉÉ削った鉛筆(3本)・消しゴム・ハサミ・のり(スティック)・クレヨン

 

⑤おやつÉÉÉ7:35pmより、15分ほどおやつの時間を持ちます。

             クッキー・果物・野菜スティック等あまり、ぼろぼろとこぼれないもの。

             飲み物は、小さいパックのジュースがこぼれなくて良いように思われます。

             夕食が十分に食べられない時は、一口おにぎり・サンドイッチ等でもよろしいです。

 

⑥着替えÉÉÉ体調(おなかの調子)が良くない、トイレが近い等、必要であれば持たせて下さい。

              必ず、担当教師にその旨を知らせて下さい。

 

 

+ご注意いただきたいこと

      ÉÉÉ毎月初めの週に月案を、その他にも必要に応じて手紙を出しますので、お手数でも、

            毎回、かばんの中を点検・確認して下さい。

      ÉÉÉ日本語学校前の日に、持ち物が揃っているかどうか親子で点検する習慣を付けましょう。

      ÉÉÉ家からおもちゃ等は、持ってこさせないで下さい。

      ÉÉÉ添削済みの宿題は、(一度親子で見直してから)ファイルに綴じて保管しておきましょう。

      ÉÉÉ欠席される場合は、必ず、事前に担当教師まで知らせて下さい。

      ÉÉÉ御意見・御質問等ありましたら、直接、担当教師又は校長まで、御連絡下さい。

 

                                     幼稚科担当       井上 眞智子  4792677

 

 

 

1年生のご案内

 

   毎週金曜日の日本語学校には次の物をお持たせ下さい。

 

国語の本・国語のノート(10ます目か12ます目 図書室於購入可)筆入れ(BHBの鉛筆4本くらい・消しゴム・はさみ・のり)色鉛筆(12色くらい・音楽の本(気分転換のため時々使用)やり終えた宿題・図書室に返す本とかビデオ

上履き

 

※登校前には持ち物の確認をお願いします。

 

◎宿題について

 

   毎日時間を決めてするように、そして次の週までに終わらせて提出して下さい。

   何事も低学年が基礎になりますので、細かに気を配り、ご指導ください。

 (日本語での会話・音読・文字の書き方と書き順・文の書き方など)

 

◎片仮名の学習は、教科書では三学期から出てきますが短時間で覚えられませんので一学期(5月)から始めます。

 

◎欠席する場合はお知らせください。やり終えた宿題は遅れても忘れず提出してください。

 

◎遅刻しないように気をつけてください。

 

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